今日は熊本市は暑かった。30℃超えたんじゃないかな? わたしの一番の関心ごとの北極海の海氷面積が6月に入って急激にダウン、ちと心配。(リンク参照)
さて、夏の電力は、やりくりすれば心配ないとして、原発は止めたままにしとこう。
そして日本もフランスのように夏の7〜8月にかけて1ヶ月ほどのバカンスをとったらどうだろう。
フランスでできて、日本にできないはずはない。バカンスとっているフランスは、日本ほど財政赤字も多くない。働き過ぎ社会だから莫大な貯金があり行政府が借金重ねる。
暑い夏に工場もオフィスも大型店もクーラーをガンガンかけて、アクセク働くことはないと思う。エネルギーも消費するし、心身ともに消費する。自然の中で、ふるさとや田舎で家族とともに過ごし、子ども達を遊ばせればいい。
///////同じ先進国で、こうもちがう労働時間と生活時間/////////////
自宅を出る時間 帰宅時間 寝る時間 帰宅→寝る間
フランス 7時42分 6時54分 10時54分 4時間50分
日 本 7時36分 8時12分 11時49分 3時間37分
あなたは?⇒( )
土日・休日出勤や有給休暇の取得率を考えると、日本人の働き過ぎはホントに異常です。(私も働き過ぎ、今日も仕事。でも、いいことがあったえのでビールがうまい)
しかし日本人は、働きすぎなのに、失業者も多いし、中途半端な労働も少なくない。収入も少ない。大企業の内部留保は260兆円、国家予算の2倍以上あるのに。
休みたいのに休めず、働かなければならない人たちがいるのに、働きたいのに、仕事がなく収入がなく、困っている人がいる。ひとつの社会としては、全くおかしなはなしです。非効率で社会的負担も大きいGDP至上社会。
日本の働き過ぎ社会を変えて、フランスやEUのように、仕事を分けてバランスとバカンスをとるように、労働の法律を変えることが必要です。(表は学習の友6月号より)