今日の「毎日」新聞で、たいへん良いコラムをみつけた。
P・ドラッカー(経営学)の紹介。書店での目立つところに並んでいて、気になっていたが1冊も読んでいない。
コラム氏の紹介で、P・ドラッカー氏が現在社会のマネジメントでは、もはや「アメとムチ」は有効ではないと説いているようだ。そして強制で人を動かそうとするのは、マネジメントに値しないと。フムフム…。
そしてコラム氏は、橋下大阪知事が「国旗」「国家」の起立・斉唱の強制を「組織マネジメント」だと、強弁することに鋭い疑問を投げかける。文の展開がわかりやすい。
P・ドラッカーの言うマネジメントの課題は、「誰もが自らをマネジメントの一員とみなす組織をつくる」ことだそうで、私としては多分にうなずけます。
どうでしょうか?大阪府民さん。みなさん一人ひとりがマネジメントの一員、ちょっと考えると、かっこいいと思いませんか。
さてと、わが社も…。