このブログの主は、本日、宇土のビラ配りにでかけ、疲れている様子ですので、私（純子）が、一筆したためます。
今、いろんな団体、個人が｢国保」の署名に取り組んでいます。私の職場（くまもと健康友の会）でも、会員さんに署名用紙を郵送し、すこしづつ、返却されて来ています。 署名に取り組むにあたり、班会のなかで学習に取り組みました
（那須市議のパワーポイントを使って）｡ その中で、「国保」が決して相互扶助ではなく、憲法２５条で保障された「社会保障」であるという事。また、こないだ「九条活動交流集」に参加。そのなかで、署名を頼むと、｢偏っているんでしょう?」とか言われるんですが……と、質問アリ。その時、会場から、こんな答えがありました。
憲法９９条には、「この憲法を守っていきましょう。」と言う趣旨のことが書いてあります。だから、「九条を守りましょう。というのは 特定の考えでも、偏った考えでもないんです」と。私も、ナルホド!!と思いました。家に帰ってって、勉強し直さないといけないようです。「新しい憲法のはなし」を見つけたんですが、みあたりませんでした。
９・２０ 憲法９９条をみつけました。
【条文】
第97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。
第98条 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。２ 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。
第99条 天皇又は摂政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負ふ。
