「ホッケースティック曲線」論争って聞いた事があるでしょう。
過去千年の世界の平均温度を分析し、20世紀後半が一番気温が高いとの論文です。IPCCにも取り入れられたので、温暖化懐疑派から盛んに攻撃を受けました。
極めつけは、著者のマイケル・E・マン氏が、内容を脚色したとして批判を浴びた「クライメートゲート」事件です。「気候研究ユニット・メール流出事件」正式な呼び名のようです。
南極、北極の氷床、海氷の融解が進んでいます。アフリカの干ばつも進んでいます。
トランプ大統領の登場で、また温暖化懐疑派が活動を活発化させるでしょう。マズイですね、極めて。
トランプ政権が環境関連の政府機関にかん口令
目先の欲、克服できるか?人類。