今日は久しぶりに「地球環境問題-気候危機」の学習会があり、講師というか話をしました。
年配中心の小グループの会合で8人参加でした。
事前の質問用紙にも答えていただき嬉しかったです。
中学の理科?のような、どうだったでしょうか。
わかりやすく、楽しくと、努力したつもりでしたけど‥‥。
何よりも地球の現状、自己調節機能の攪乱、亀裂が起こっていて、ティッピングポイントを超えると温暖化の悪循環で暴走する事を話しました。
未来は明るくありません。それを直視することを、人々は、あまりしたくありません。
でも人間がやってきたこと、今なおやっている事の事実に向き合う事、これが出発点だと思い話しています。危機回避に時間がないのでなおさらです。
次回は、人新世、プラネタリーバウンダリー、気候正義、カーボン・バジェット、デ・グロース(脱成長)、生態系のウェルビーイング(幸福)などについて話したいと思っています。私も生態系についてもっと学習が必要です。