4/27「赤旗」です。こんな報道が主要メディアに少ない。
台湾がすぐ目の前の与那国島。
当時、自衛隊誘致を進めた前与那国町長と町議会議長がインタビューに答えている。ぜひ読んでほしい。
地対空ミサイル、地対艦ミサイル、中距離ミサイル配備は、米軍にとって願ってもない中国を狙える近距離にある。
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与那国に自衛隊が駐屯すると聞いた数年前、危ない事になる。なぜ島の人たちは容認するのか危惧した。後悔することになる、と。
原発受け入れは、「もしも事故があったら‥‥」と、覚悟するしかない。
基地も同様で、「もし戦争になったら戦場になる‥‥」覚悟が必要だ。
誰もが考える常識的な危険をなぜ安易に?と思う。国家、行政に対する信頼?
冷戦期の対ソ、対中国の危険な時代に、沖縄本島は危険でもあったが南西諸島はそうでもなかった。基地がないから。
軍事基地は、原発と同じ構造。
危険設置は、危険から離れたところにいる人が決める。
日本の安全保障は、更に離れて太平洋の向こう側、ワシントンで決まる。全面的な核戦争でもない限り、米国の指導者も国民も安泰だ。