今週の「赤旗」日曜版に、気候危機打開のため、「脱石炭」の特集が見開きで載っています。
CO²の排出において、発電の割合が高く、その中でも石炭火発の割合が高い。温暖化対策のためには、脱石炭が第一歩として欠かせない。
なのに日本は、温室効果ガスを2030年の46%削減と言いながら、石炭火発依存をやめようとしない。
そしてアンモニアを石炭に混ぜて燃やすことを目指している。しかしアンモニア生成にもCO²排出がともなうし、高効率と言っても石炭を燃やすのでCO²削減効果は微々たるもの。
ごまかしも甚だしい。
自公政権の政策を鵜呑みにするのは愚かしいことだ。