前にも紹介したのですが民医連の月刊誌「いつでも元気」8月号に、宮古島、石垣島の事が載っています。(紹介します。写真-「いつでも元気」より)
宮古島には電波傍受施設があります。(上)何かあったら、真っ先に攻撃される目標です。
そしてさらに今、地対艦・地対空ミサイルの基地を作っています。
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写真のような車につんだ移動式で、艦船を攻撃するミサイルです。
ミサイルを発射すると相手にわかるので、発射後に直ぐ移動し、またミサイルを発射するということで、攻撃と退避で、島民がいる狭い島中の移動を繰り返すことになります。
相手はこの自衛隊のミサイルを攻撃するために、島に向けて、写真のように、陸から、空から、船からミサイルを飛ばす事になるでしょう。(写真下は陸自ミサイル)
島中がミサイルを打ち合うことになると、島民はどうなるのか?。先日来書いているとおり、自衛隊は戦闘が第一任務です。住民の事はかまっていられません。
安倍政権は、中国脅威論を煽って軍事力を拡大しようとしています。
しかし、そうなれば相手も「抑止力」理由に軍拡に走るでしょう。いたちごっこです。
違いは経済力。
相手は、日本の3倍の経済力がある。人口は12倍。互いに軍縮に向かう方が、互いの取るべき道でしょう。特に弱い側の方は。その国民は。
消費税を上げ、社会保障費を削って、自然を壊して、軍拡する事はない。相手も同じ。