今日は、大大先輩の梶原定義さん92才の講演を聞きに行きました。
話を聞いて、なにやら元気をもらいました。
92才なので私より30才も上。
私も健康であれば、あと30年もいろいろ活動できるかと思うと、あかるい気持ちになりました。
惑星地球と人類の行く末を、この目で見てみたい。また、その問題で地球の立場からの進歩的な、人類活動の修正・抑制に少しでも貢献してみたい思いです。
梶原さんは、熊本の、熊本出身の人で、戦前に弾圧を受けた人の事を調べています。
今日の講演でも、いろんな人の事を話されました。
やはり歴史を知ることが大事です。権力の弾圧の歴史、抵抗・たたかいの歴史です。
世界遺産に登録された崎津集落。キリスト教弾圧は良くなかった、幕府はヒドイとの認識でしょう。
しかし、その後の明治の社会主義者他への弾圧、さらに現代に近い戦後の労働運動や日本共産党への弾圧はあまり知られずじまいです。ここにも権力の力が働いている事を想像すべきでしょう。権力の理不尽さとたたかう人のことはあまり知らされない。それも権力作用です。
動画をアップしました。どうぞご覧ください。
梶原さん。いつまでも元気で調査・研究・発表をつづけて下さい。