新基地建設のための辺野古埋め立の土砂の搬出が問題になっている。
今日の「赤旗」では、奄美大島で「沖縄を守れ」と連帯するたたかいが起こっている事を報道しています。
奄美大島では利権目当てのブローカーとつながった砕石業者が「岩ズリ」搬出の準備をしているようです。
同地域の採石場では、豪雨で土砂崩落を起き道路を寸断する事故がおきているそうですし、 また、採石場から赤土が流出しサンゴ礁への被害も深刻だそうです。
奄美大島から辺野古埋め立てに運ぶ「岩ズリ」は、10トンダンプで90万台分に相当し、一日平均で数百台の往来が予想されるとの事。
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先日の「熊日」では、天草の御所浦から運ばれると報道。
記事では「あまくさ九条の会」が、日本ジオパークにも認定されており、自然の破壊も懸念されるとして、土砂搬出に反対する全国協議会に参加も検討している等を報道している。
御所の浦は不知火海に浮かぶ島ですが、アンモナイトなどの化石でも有名な島。
化石の山を削るのは問題だと思うし、自然破壊につながると思うのでやめてほしい。
化石もサンゴも、自然のまま残してくれ!
御所浦白亜紀資料館