歴史家のジョン・ダワー氏が、戦後70年の日本について語っている。
極めて見識の高い内容です。
私にとって、ダワー氏の「敗北を抱きしめて」は、それまでの認識とは違う衝撃的な内容でした。
インタビューは、ベトナム戦争からはじまる。
今年はベトナム戦争40年で、米国では慰霊式が予定されているらしい。
その慰霊式では戦死者が美化されるようだ。慰霊碑には、米国の兵士の名前しかなく、そのの意味で靖国神社と同じだと指摘する。同じ侵略戦争、残虐行為も同じ、そういえばそうです。
そして、亡くなった全ての人々を、犠牲者として差別なく、兵士の再生産のためでなく、慰霊する、沖縄の「平和の礎」を賛辞する。
どうぞ動画をごらん下さい。