熊本市の県・市議選が投開票された。
低投票率は予測されたが、これほどとは…、愕然とする。
投票率４４・６８％。過半数の人が選挙に行かない＝主権を行使しない。
北区は６２％が放棄し、東区・中央区でも６割近い人が主権を行使しない異常事態、、事の本質を認識できない、生活を社会を良くする術を放棄する事態。
税金が高いことの実感、保育、教育、国保料、国の悪政への審判、政治に対し、ぶちまけ、意義を申すことは多々あるはず。なのに…。
民主主義を放棄するに等しい。この手で握り、政治を動かす感触を、いまだつかめな日本の多くの主権者。
与えられた民主主義の未成熟、苦労して勝ち取るしか、身につかない。権力のしたたかさを思い知るべきか、主権者の未成熟を責めるべきか…。両方への認識が必要だろう。
とは言え、私の仕事の中心、取敢えず、現有議席は確保した。
山本のぶひろ県議が誕生し、松岡県議から議席を引き継いた。
上野市議と那須市議は、激戦を勝ち抜き、得票を伸ばした。やまべさんは、幸か不幸か…無投票で議席を得た。（Ｈ、見ているか、あなたが頑張り、体現すべきだった。ここで変わるべきだったんだ。脱皮すべきだったんだ） 県議選、ますださん、市議選、ひろせさん、もりさん、がんばった、いいラインいっていたが届かなかった。でも健闘した。次には必ずつながる。
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