阿蘇はいいですね。（昨日の写真）
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さて、いま読み始めている本を紹介します。
「波よ鎮まれ」尖閣への視座。沖縄タイムスに連載された記事の本です。
尖閣諸島・釣魚島問題を、それぞれの中央政府の視点だけでなく、取材した現地の視点から書いています。
尖閣・釣魚諸島は、台湾側から言えば台湾のもの、となる。そして、国際的に台湾は、中国なので中国のものとの主張で、中国と日本の領有争いになっている構図です。でも台湾の視点も大事です。
台湾の人は中国とは距離を取りたい人も多く、中国帰属に反対の人も少なくない。
漁民、ただその海域で漁ができればいい。沖縄の漁民とも仲良くしたい。そんな思いが強いようです。歴史をさかのぼれば、よくわかる気がします。
では、また明日。
