オスプレイの訓練基地化を許さない−熊本集会〜パレードがありました。
あいにくの小雨、暗くなるのが早い。
金曜夕方のアーケードは、忘年会＆クリスマスふんいき。
月曜から働いて、週末、街に繰り出し、楽しそう。いいことではある。
でも、１２月１日から大矢野原などで日米共同訓練が行われ、米軍オスプレイが来ることを、どれほど知っている人がいるだろうか。また、その危険性もどれくらい？。
山都町から来られた僧侶の方のあいさつがあった。
６９年前、熊本市は焼け野原で、有明海までみわたせた。そして長崎に白い雲が現れてきれいだった。しかしそれが原爆だった、たくさんの人がなくなった、と話された。
戦争は再び繰り返さない。
ならば戦争のための兵器や訓練をなくすことが必要だ。
権力者が人々をコントロールするために、煽るべきは、人々への恐怖だ。
日本が外国から攻められる情報、雰囲気が絶えず煽られる。
国を守ることがが強調される。島嶼防衛…。
オスプレイは輸送機だが、攻撃部隊を運ぶ攻撃兵器だ。当然、日本を守るとか米国を守るためではなく、イラク侵略のように他国を攻撃するためだ。
総選挙の最中に、安倍政権が米軍オスプレイを呼んで訓練をさせる。これは、投票に参考になるだろう。
