あれはたしかー、学校帰り(小5?)道、通常の道路ではなく、山道を帰って、ランドセルをしょってヤスト少年、マツタケ山ルートで家に…。山の名前が思い出せない。でも取ったシーンは思い出せる。山のてっぺん、人の歩く山の道から、ひょっとしたら…と、左側の低いヤブを通ると、そこに!。何本だったかなー、4〜5本だったか、そうは大きくないマツタケを見つけ、とって帰ったことがある。そこは翌年はなかった。
小学生が山に一人で行くのも、今は考えられない。しかも、毎回、取れるわけではないし、空振りが多い。マツタケはにおいがいい。実は、一番においがいいのは土です。白い菌糸がからまった土のにおいとてもいい。土を掘ると小さな丸いマツタケの子どもも見つかる。天草の土地は非常にやせていてやせた松の木が多かった。(つぶらな瞳の人面木さん、貴女は自然林?)