諫早湾干拓訴訟差し戻し審が福岡高裁であり参加しました。
傍聴には当たりませんでしたが、集会に参加、大きく盛り上がりました。
漁業者側は開門調査を含む、漁業者も農業者も住民も共同の利益につながる和解を求めています。
国側は排水門閉め切り時に比べ、漁獲量が増加傾向となったし、約2700トンだった漁獲量が17年は3200トンに回復したとする統計資料を示したそうだ。ところが聞けば、漁獲量の多くはクラゲのようで、商品になるのか疑問。その証拠に漁業者が生計がたたず大幅に減っている。
税金を使い、自然を破壊し、漁業をダメにし、農業者も騙され危機的な状況にある干拓事業。しかし、その誤りをいっさい認めない国、権力側。司法さえゆがめようとする。
負けられない。
headlines.yahoo.co.jp