世界気象機関によれば、今年の世界の平均は産業革命以来、1.4℃を記録しそうとの事。
パリ協定で1.5℃未満を決めたが達成は、きわめて困難な状況だ。そのことに対する危機認識が社会において薄すぎる。
特に世代間の格差がある。私たち大人は、気候災害からの逃げ切り世代だからだ。ある程度わかっていながらの、しかし深く考えないようにしているズルい世代と、歴史に記録されるだろう。
COP28も、記録的な気温上昇をした年のにしては、単なる会議イベントに終始した印象だ。ねぜ産油国が議長になるのか?疑いが発生する。
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