今週の「赤旗」日曜版です。
途上国、貧しい人、将来世代に大きな影響
気候変動の格差正せ!
COP25が終わり日本では、気候危機のニュースがすっかりなくなってしまった。
世界は、現実課題として報道がつづき、ニュースが流れている。
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CO2排出が大きいとしても航空機を直ぐに無くしたり減らしたりすることはできないだろう。
しかしいつまでもCO2排出がタダと言うわけにはいかない。気候変動の危機をもたらし地球に負荷をかけている以上、それに見合うコストを負担してもらう事が必要だ。
そしては、やがては再生エネ起源の電動飛行機へと移行すべきだろうし、移動にもそれなりのコストをかける時代になっていくべきだろう。
コストは豊かな先進国の富裕に応じて支払われるべきだろうし、それは環境負荷の小さい途上国や貧しい人々へと配分されるべきだろう。