今日の「赤旗」面です。
茨木県の神栖町の風力発電事業を紹介しています。共産党の関口まさじ市議が積極的に推進してきました。
この町では陸と海を合わせて43基の風力発電施設があり1億5400kwhの発電量があり、市の全世帯(4万3000世帯)の電気を賄えるそうです。
大事なことは住民合意のようです。
地元企業(自治体や協同組合)が設置し、利益は地元に還元するような、「オラが街の発電所」的なイメージのようです。
再エネ設置の問題点は、大手企業による住民無視のやり方が不必要な反発を招いている場合が多いと思います。
地域住民が設置し、管理し、利益も受ける、そんなやり方を広げることが大切のようです。
太陽光なら、自宅の屋根につける、事業所も屋根につける、自前の発電機が一番いいと思います。毎日見て、発電量を見て、パネルを見て、かわいがると思います。