旧市民病院の壁に掲げてあったＳＤＧｓの看板。
「だれひとり置き去りにしない！」ですか、大西市長。 実際は、弱い立場の人を置き去りにしっぱなしでしょ。
持続可能は、やってるふり、ハコモノと開発ばかり。国保料は政令市で一番高い、介護保険料は２番目に高い。
暮らしは悪くなるばかり。
もっとも「だれひとり～」は国連のコピー。「だれひとり…」と言うならば、国連だろうと国だろうと熊本市だろうと、金持ちや大企業らに、必要なものを求めなけらばならない。
で、なければ、相変わらずやっているフリに等しい。すでに沈みつつある島の人々は納得しない。
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ＳＤＧｓ☞ ちょっと、広告がひろがりすぎと思います。
やたらと上から流行らせすぎで、好きになれない。
「持続可能な開発」で１７の目標を提起している。
「開発」のコトバが気に入らない。
「ガイヤ理論」のＪ・ラブロックに言わせれば「持続可能へ開発からの撤退」、私もこれががふさわしいと思う。
持続可能を先進国の視点で見るのか？ 途上国の視点で見るのか？ 惑星地球の視点で見るのか？…大きく違う。
人類は、もう触ったところがないぐらい地表を改変しつづけている。熱帯雨林を焼き払い、大豆や小麦畑や牧草地に変え、アブラヤシを植えて先進国が輸入し消費する。
先進国日本が本来やるべき目標は、持続可能への環境負荷削減は世界平均でなく、もっともっと大きなものになるはず。
１、貧困をなくそう ２、飢餓ゼロ ３、健康と福祉 ４、教育 ５、ジェンダー 経済大国そ自負しながら、どれもこれも先進国では最低水準。
１３、気候変動対策なんて、世界に逆行して石炭火発を新しく作り、外国にも輸出している。
やっていないことより、「やっているフリ」が一番、悪い。グレタさんの言葉だけど、そのとおり。国民も気づかず理解せず、広告に流される。現実を直視せず、なんとなく、やっているつもり。絶滅の時期まで気づかない。
