年明けから、きな臭い動きになってきた。
トランプ大統領の命令によるイランの司令官の爆殺だ。(写真-赤旗1/7)
他国にいる司令官を空港で殺されたんじゃー、やられたイランもちろん、自国内で勝手に隣国の軍司令官を殺されたイラクの国民も政府もやり返したくなるだろう。
しかもトランプ氏は、殺害の正当性と戦争挑発をツイッターに書きまくるだけ。テロ行為の自画自賛で、テロリストと変わりない。
そもそも核合意の一方的離脱が引き金だ。こんな乱暴な大統領を誕生させた米国民は、責任を感じるべきではないか。
米国の開戦には議会の承認が必要だが、トランプが勝手な行動ととらないように議会は法的縛りをかけるべきだ。米国民は、反戦世論で自国大統領を包囲すべきだろう。
イラン側は反撃しようとするだろうが、冷静になるべきだろう。戦争への道はさけるべきだ。国際世論の多くはトランプ大統領にやり方に賛成はしない。
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指導者はいったい何を考えているのか?
今や最大の脅威は何だ?
それは気温・海水温上昇であり、海面上昇であり、ハリケーンであり、干ばつであり、生態系破壊、水と食料危機だ。しかもこれは世界共通の止められない脅威だ。
今、一致してこの気候非常事態の脅威に立ち向かうためにこそ協力しあう時だ。戦争や紛争をやっている場合ではない。
オーストラリアの火災を見てみろ。
昨年のカルフォニア、アマゾン、シベリア、アラスカの火災につづく森林大火災が起き、CO2を吐きながら動植物を焼き尽くしている。
明日は、自分の身の回りに、火がつく。 洪水に沈む。
wired.jp
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