今週の「赤旗」日曜版の見開きに温暖化問題が載っています。
今年起こった豪雨や台風について、温暖化の関連性を東大の中村尚教授に聞き、永久凍土の融解問題を海洋研究者の斉藤和之さんに聞いています。
地球の平均気温が産業革命以来、1℃の上昇でこのぐらいですから、2℃3℃上昇したらどうなることか…。
惑星地球の平均気温を、人類は産業革命以来わずか150年程で1℃上げ、さらに2〜30年で2℃3℃と上げ、さらに上昇が止まらないサイクルへ。
恐ろしいのはメタンの大気への放出。
永久凍土からの放出にとどまらず、海洋からだって放出する。
つまらない争いをやっている場合ではない。
強欲を止めさせ、富を貧困層にまわし、全体として持続可能な経済・社会へと移行する必要がある。急いで。