政治や選挙の選択は、おちついて、情報を集め、各人が冷静に判断するものだ。
ところが、やたらとあわただしくなってきた。北朝鮮もののワイドショーも消えて、まるで半島危機がなくなったなのような国内の解散、新党騒ぎだ。
第一に、疑惑隠しのために、ここぞとばかりに不意打ち解散を行う、アベ首相に責任がある。
第二に、狙いすましたように、テレビを率いてニューリーダー演出。小池「希望の党」
第三に、これに、あたふたと合流しようとする民進・前原執行部。代表戦で消費税増税を唱えたのに、増税「延期」の小池氏と合流。理念と基本政策の一致を主張しながら、まともな議論も、地方や党員に聞くでもなく、選挙がはじまる１２週間前に決めてしまおうとする。
わからんなー。
政党の理念とか政策って、内部で時間をかけて議論して練り上げるものでしょうに。地方では、真面目に一生懸命されている人も多いのに。
前原執行部、明日の両院議員総会で何を決めるつもりか？ ニュースによれば「希望の党」公認という合流のようだ。民進党公認と支持者有権者に説明してきたのに、民進党公認はなくすようだ。従わない人は選挙戦で不利な無所属しかない。クーデターだなこれは…。民進解体の始まりか？ まるで自民党に勝たせたいようだ。
比例民進がなくなるので、支持者、有権者は戸惑うだろう、支持者不在だなー。政党の在り方として前代未聞。 テレビの松野順久議員の顔は憔悴しきっていた…。
民進党の前原誠司代表が無所属で出馬へ
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メディアは、演出されたサプライズを垂れ流して劇場を提供。
全体として、国民そっちのけ。
誰が望んだ選挙か？
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問題は、祭りの後、選挙後だ。
アベ＋改憲勢力が伸ばし、憲法改悪へと走るだろう。
目先の話題やイメージより、
真の対決構図・選択は、アベ改憲＋小池改憲を選ぶのか？ それとも改憲ＮＯ！市民・立憲野党を選ぶのか？ が問われる。
↓の動画をそれを暗示するような内容です。 「1984」と「茶色の朝」を合わせたような秀作です。ぜひ、ご覧ください。
（写真・東京都から）
動画―希望の党っておもしろい。未来を暗示…
動画-拡散「希望」
