3日、荒尾市の松尾智香子さん宅に行き、敗戦後の満州からの引きあげてくるときの体験を聞きました。
動画にアップしましたのでご覧ください。
戦争で犠牲になるのは、いちばん弱い立場にあるもの。
人ので中で一番弱いのは、乳飲み子の赤ちゃんでしょう。
生まれたばかりなのに、なんの罪もないのに、あまりにも非情です。
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その後、いろいろ考えました。
コウリャン畑の出来事…。
自分がそれぞれの立場になったとしたら、自分はどうするか?
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でもそれは、大人にできる選択…
あかちゃんには、何の選択も与えられず、何も理解もできない。
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しばらく考え込んだあと、
「それが戦争というものだ」という声が聞こえてくるようだ。
かもしれない。
いや、そうではないかもしれない。
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答えは永遠にわからず、考える続ける…
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でも一つの答えはわかっている。
ならば、二度とそんな「戦争」を起こさないことだ。
「二度とそんなことは起こさない」
と誓い、実行し、次に伝え、つづけることだ。
かえってこない命に対する最低限の心の置き所だろう
同じ不幸を起こさないことは可能だ。そう思う機会を増やす事も。
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松尾さん、戦争になると
①自由がなくなる。
②食べ物がなくなる。
③おしゃれができなくなる。と言われました。わかりやすい!