今日は、旧満州からの引揚者の戦争体験を聞きに、荒尾市に行ってきました。動画ができたらアップします。
帰りにラムサール条約に認定された有明海の荒尾の干潟にたちよりました。
あいにく、まだ潮がひいてませんでしたが鳥はいました。
あと、えらく貝殻が多く、豪雨の関係なのか?貝類が死滅したようにも思えました。
むかしはウミガメも産卵のため上陸していたとういうこの辺りの海岸です。
自然を壊すと、なかなか元に戻れない。
横島干拓地の沖では、ノリ養殖の漁師さんが船を走らせていました。
この冬のノリの生育はどうなのでしょう。
船の向こうは、雲仙普賢岳です。
かすんでいて見えませんがその右側は、広大な干潟が閉め切られた諫早湾です。
たくさんのアサリやハマグリや小魚が捕れ、子どもたちがよろこんだであろう砂浜を想像しました。
海を汚さず大切にしていれば、その恩恵は大切にする以上のかけがえのないものが与えられたはずです。
(「巨神兵ごっこ」中年の想像)