今日の「朝日」社説。
野党の結集 多様性こそ力に
と題して、「ここは自民、公明の与党体制に代わりうる政権の選択肢づくりを掲げ、大きな目的に向け結集を図るべきだ」と野党結集を呼びかける。
民主党を中心?とする連立政権(現在は維新と)の盛んに呼びかけたことは過去にもあったと思うが、めずらしいことに、日本共産党が提唱している「国民連合政府」にも、野党結集の一つとして理解を示している。
どちらかといえば右から共産党を嫌う「サンケイ」に対し、左から嫌う「朝日」だった感じだが変わっってきたのだろう。日本共産党だって、長く確定してきた選挙方針を大胆に変えてもよいとしている。保守も革新も護憲も改憲も、関心ない人もある人も、立憲主義を取り戻すために変わるべきだ。
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10日「西日本」の社説は、更に前向きで、鋭い。
野党再編 「一強」にどう向き合うか
与野党は、衆院326対136、参院は133対100(無所属除く)と、あたらめて「1強国会」を数字を示す。
野党の再編の動きを、
「巨大野党と対決するか、接近するかに大別される」と、ことの本質をズバリ指摘する。
さらに共産党アレルギーや、民主支持母体の連合に対する維新の反発の声、「基本政策の一致は可能か」などの声を紹介しながらも、「いがみ合っている場合ではない」「世論の期待に応える『受け皿』をつくって『1強』に終止符を打ち、」と野党の努力を強調する。
お手本を沖縄の「県民世論の受け皿として、保守層から共産党まで」の「オール沖縄」の例を示す。まさにそのとおりです。
さて良い動画がFBで回ってきました。
関西シールズのメンバーらを追った番組で良くまとまっています。若者の変化、つまり時代の変化を、彼らの生活の視点から、よく捉えています。ぜひ、視聴下さい。拡散下さい。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓http://www.dailymotion.com/video/x398kd9_%E3%83%87%E3%83%A2%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A6-sealds%E3%81%AE%E8%8B%A5%E8%80%85%E3%81%9F%E3%81%A1_news?utm_source=notification&utm_medium=direct&utm_campaign=subscriptiondigestusers
↓中野晃一教授↓↓これもたいへん良いです。