サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

あと30年でCO2排出できない時代に

 天草市に行く途中の松島です。
 菜の花が一面に咲いていました。
 年が明けたばかりなのに…
 これも温暖化が原因か?
 では、ないようです。 早生?でしょうか?。よく知りません。
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 今日の「赤旗」です。
 あと30年でCO2排出できない時代がくる
 地球環境戦略研究機関研究顧問の西岡秀三氏へのインタビュー記事です。

 西岡氏は「IPCC5次報告は、気温上昇を2度未満に抑えるためには、CO2の累積排出量を約8000億トン(炭素換算)に抑える必要があるとしました。すでに5300億トン排出しており、残りは2700億トン。現在、毎年約100億トン排出しています。つまりあと30年で余地がなくなります」と語っています。
 少なくとも排出ゼロが必要になる事に…。
 現在はまだ、排出を拡大しつづけていますのに。
 その昔はみんな地下に、石油や石炭や天然ガスとしてあったもの、それ以前は大気中にCO2としてあった炭素です。
 どがんかせんば! 

(西岡氏の年間100億トン排出は??でして、2013年は360億トンだったと思います。海洋や植物に吸収された残りの大気にとどまる分なのかなあー わからん)