昨日の官邸前の「さよなら集会」原発の報道。熊本では、毎日、西日本が1面で報道。他は、扱いがエラく小さい。なぜ?? 「赤旗」は1面トップで報道
これ、事件でしょう。だって、ネット呼びかけで自主的に、忙しい人が何万人も集まってきているんですよ。規模が毎週毎週、大きくなっているんですよ。オオゴトでしょう、これ。
今まで、ありました?こんな事。新しい党づくりの騒ぎは、飽きるほどありますが、毎週・金曜日・官邸前集会、ン万人、これ事件ですよ。今後、規模デカくなりますよ。大事件になりますよ。東電社長に会長を送り出したNHKですら、報道せざるをえなくなったんですよ。なのに?
古舘さんは頑張ってます⇒報道ステーション⇒大飯原発再稼働 官邸前で反対デモ拡大
「朝日」の扱いが落ちたのは?なんでしょうか? やっぱ「電通」さんが活躍したんでしょうか? カネを出しているクライアントの力はヤハリ絶大ですから。「電通と原発報道」(東亜書房)から少し紹介します。手心として、
①朝刊の一面に載せるのをやめる
②朝刊をやめて夕刊にもっていく
③何面にのせるか考慮
④扱いを小さくする のようです。
広告料は(2010年)地域独占で、競争相手のない東電の広告料が10位になっている。
電気は特別に上等な電気があるわけではなく、プレミアム電気を宣伝して買ってもらう必要はありません。
危険性を受け入れさせ、安心して誤解してもらうための宣伝費でしょう。広告の社会的役割に反するものです。
さすがに原発広告は「読売」が圧倒的。正力松太郎氏以来の歴史を感じさせます。今日の報道でもほんのわずかの記事です。
創価学会の「潮」が一番、広告が多いのも公明党の原発推進をみればうなづけます。
みなさんに今月も感謝です。1日平均のカウントが1100、月33,300となり過去最高でした。来月も頑張ってみます。ありがとうございました。