サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

ALWAYS 三丁目の夕日‘64 観まして

  本日は、久しぶりに私(純子)が書かせていただきます。
 2月5日の日曜日。あまり気乗りしないような旦那を引っ張って、「三丁目の夕日'64」を鑑に行きました。
 みなさん! もう観られましたか? とにかく「良かった」です。はなしの内容もですが、わたしにとって、1964年は青春真っ盛り。高校3年生でした。
 舟木一夫の「高校三年生」がヒットしてたし、確か、修学旅行の帰りの汽車の中で「ケネディ暗殺」を聞いたし そして、「東京オリンピック」の年でした。
 「東洋の魔女」がバレーで金メダルを獲得。去年、なでしこジャパンが世界一になって日本中が興奮と歓喜にあふれたけど、48年前のバレーの優勝も国中の人たちに感動を与えた。一瞬の間に私を48年前に引き戻してくれました。
 いい大学を出て、いい会社に入り、いい収入を得る。 これも幸せ
 生活が安定しなくても、自分のやりたいことを探してゆく。 これも幸せ。
 夫婦のあり方、家族のあり方。 それぞれが自分の、そして自分たちの幸せを探してゆく。
 最後、出演者が、それぞれ、夕日を見つめるシーンが続く。
 みんなの顔が明るく希望に満ちている。あの頃、日本は国中が伸びてゆく希望に溢れていたと思う。 
 観に行くまでは、連続モノの1部2部そして3部。のつもりで行ったけど、今回のが1番よかったと思う。 想像以上に感動しました。私に「お付き合いで行きましょうか」みたいだった、いつも辛口の安人氏も「よかったねーなかなかー」と言ってましたから…。
 まだの方は是非どうぞ。お薦めします。(ハンカチを忘れずに……)去年の映画の興行実績は良くなかったとか。いい映画はどんどん観に行って応援しましょう。