今日は「くまもと9条の会」の講演会が熊本市でありました。
お話は、元ソウル大教授・東京学芸大名誉教授の君島和彦さんで、演題は「アジアから見た憲法9条」でした。
私にとって初めて聞く話も多く、非常に学べた講演でした。
参加がちょっと少なくもったいなかった。こんな時こそ、多くの人に聞いてもらいたいと、動画アップの了解を願いでたのですが、残念無念、丁重に断られました。どうしていい話をする人はよく断るのかなー。(運動論上極めてまいなすとオモウ)
さて、私が初めて知った話の①
皇后美智子さん―「この一年、印象に残った出来事」
への回答が紹介された。
五日市憲法草案は、明治憲法ができる前に、自由民権運動家らが提案した、現在の憲法にも通じる内容を持っているようだ。
それを皇后美智子さん、五日市憲法草案について、「小学校の先生、地主や農民が寄り合い、討議を重ねて書き上げた」と書いておられる。これはなかなか、いろいろと考えておられるようで、なるほど、なるほど。です。
五日市憲法 あきるの市
私も勉強してみます。