妻・純子様につられて、朝ドラ「虎に翼」を見る羽目になっている。
寅子の夫は戦争に行かされ、今日、病死の知らせで落ち込んでいるシーンがあった。
戦争で兵士として他国に渡った夫や息子、恋人、家族は帰りを待った。
帰ってきた人もいれば、帰ってこなかった人もいた。
どんな生活だったのか、どんな最後だったのか? 残された家族は知ることはできない。これは残酷なことだ。
ガザでは、目の前に爆弾が落とされて、罪のない家族が目の前で死ぬ場に立たされている。
なかには、最愛の人が、爆弾で崩れたコンクリートに埋めれ、目の前で血を流し、うめき声があげながら死んでいく場に立たされる。
どうすることもできない最後に立ち会わなければならないこともあるだろう。
それは、目の前の犠牲者は、子どもだったり、親だったりする。
憎しみに激情しても、どうすることもできない。絶望しかない。でも生きていかなければならない。
こんな殺戮が起こっている中で、人質になっている人たちは、生きていけてるのだろうか?
ネタニヤフ政権がやっていることは、人質の命もどうでもいいと考えているとしか思えない。
イスラエル国民は、政権に停戦・人質解放をさらに強く求めるべきだ。
ハマスもこれ以上の犠牲は避けるべきだ。
世界の人々も声をあげ、特に米国、ドイツは武器援助を停止すべきだ。
中国も直接の利害関係はないはずだし、停戦に向けて何か影響力を発揮できるのではないか。やってほしい。
世界中の国、人々ができることをしてほしい。
ガザの虐殺。世界はどうにかできないものか。
ガザの人たちに、翼を与え、壁を越え、海を越え、安全な地に飛んで行ってもらいたいものだ。
(合う写真がなかった)
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