「前衛」4月号に日本環境学会元会長の」和田武さんのインタビューが載っているので紹介したい。
世界気象機関は2023年の世界五平均気温は史上最高となり、産業革命前から1.45℃上昇したと発表した。
また同様に「コペルニクス気候変動サービス」は、昨年2月から今年1月までの上昇は。1.52℃上昇したとした。
パリ協定がめざす国際的な目標1.5℃以内を、早くも超えつつあることになった。
この気温上昇は、エーミアン間氷期、12万5000年以来のことだという。
人間活動があっという間に惑星規模の変化を作り出した。
心配されるのは、ティッピングポイントを超え、温暖化は加速する一方で、地球は元に戻らない地点へとと移動することだ。
global-tipping-points.org
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