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与那国島には、ついにミサイルを配備し、弾薬庫もつくる動きがあり、日米共同訓練では、島内を起動戦車も走り回っている。もはや有事の際の戦場下はさけられないだろう。(写真・16式機動戦闘車:陸自HPより)
与那国島の自衛隊基地建設には、背景がある。大きくは離島の過疎化があげられる。地方交付税の削減など自民党政治の地方切り捨てがあるだろうし、農魚業政策の問題もあるだろう。
原発誘致と同じで、島の活性化、人口増を狙っての自衛隊の誘致が行われた。
しかし今頃は、まずかったと後悔している住民も多いのではないだろうか? なにせ中国側からのミサイルの標的になるのだから。
なんとか戦争を回避しなければならないが、原発事故と同じで、こうなった以上、もしもの時には覚悟が必要だ。
自衛隊は住民を守る事が第一任務ではない。国家の優先度は、住民の命と暮らしの順番は低く、戦争に勝つことが第一になる。
先の沖縄戦、大陸や太平洋地域での日本軍の有様を見れば歴然だ。
自衛隊誘致を仕掛けたのが島民なのか、自公政権側なのか、資料は持ち合わせていないが、米国の対中国戦略の変化があり、それが作用したのは明らかだ。それは見えないようにされているが‥。
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