サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

自衛隊基地 次々 地下化

 自衛隊基地 次々と 地下化 恐ろしいことです。
 今週の「赤旗」日曜版です。
 基地を地下に移すという事は、周辺は戦場になるということです。
 ウクライナ戦争のニュースを見ると、相手の軍司令部や弾薬庫を標的となり破壊したなど報道されます。
 熊本市の健軍自衛隊は、九州・沖縄の南西諸島の自衛隊を動かす西部方面隊があり、これまでは地上でよかったけど、これからは周辺にミサイルが着弾しても戦争を続ける司令部として生き残るつもり。
 すぐ隣は最近できた市民病院もあるし、住宅地もある。自衛隊敷地には弾薬庫もある。
 国民を守るはずの自衛隊が、地下に移動して自分たちを守り、住民を守らない。軍隊の本質を示している。
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 「敵基地攻撃能力」を持ち、相手にミサイルを向ける事は、こちらも標的になる。
 「抑止力」のため? → 相手も「抑止力」のために対抗する。
 その相手は、日本の4倍の経済力を持ち、技術も日本を凌駕している。
 台湾は中国の一部との中国の主張を、米国も日本も認めている。
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 台湾も中国も日本も米国も、それぞれの国民は戦争は嫌だと思っている。
 ならば、話し合いで解決するのが一番よい。