全国300自衛隊基地「強靭化」計画。
「赤旗」日曜版2/261面にこんなスクープが出ている。
熊本では、熊本駐屯地、健軍自衛隊(西部方面隊)、八景水谷自衛隊(北熊本駐屯地)があげられていて、熊本駐屯地とは、自衛隊病院のところみたい。
自衛隊の内部文書によれば図のように、堅牢にすいるだけでなく、核兵器や化学兵器の攻撃にも対処できるもの。また電磁パルス攻撃にも耐える施設のようだ。パソコン、スマホ、自動車ほか、あらゆる電子製品が入っている地上の機器が破壊されても、戦争継続の指令を発し続けることができるように。
それを国民に知らせず進めようとしている。戦前の戦争準備と同じではないか。
戦争の本質、軍事の本質だが、住民の命はお構いなし。
問題は、そんな軍隊の本質が国民に知らされず、また国民も主体的に知ろうとしないのは、主権者としても無責任のそしりは免れない。犠牲になる子どもたちがあるとすれば、どう責任がとれるというのか?
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