というか途中でやめた。
「限界費用ゼロ」つまり費用がかからない経済ということ。
確かに、ネット社会によって、IOT、3Dプリンターなどによって、それまでよりも費用がかからない面は確かにある。
科学の力でそんな社会がにればいいな、と飛びつきたい気持ちになる。
でも、そんな夢のような…… という気もする。
デジタルなど、単に科学信奉者の気がする。
先進国はいいだろう。科学の力で自国のCO₂排出削減はできるだろう。
だが、途上国に資源開発のための環境負荷を押しつけ、地球で全体では環境負荷が減らない。
環境負荷の途上国へのアウトソーシングに他ならない事にならないか。