サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

体温計の目盛りは、なぜ43℃まで?

 今日は「西南部健康友の会」の総会で「気候危機・地球環境問題」について話しました。
 「健康友の会」なので、人間の健康と地球の健康の関連についをテーマに。
  ヨーロッパの熱波と森林火災、乾燥地域のパキスタンで大洪水。
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 人間は、コロナ感染で発熱、ワクチン副反応で発熱。
  地球は、温室効果ガスで発熱。
     原因物質の発生源は人間。
   それがわかっているのに止められない。
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 体温計の目盛りが43℃までしかないのはなぜ?
  って、みなさんに質問。
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 それは、43℃超えると人は死んじゃうから。
 平熱36.8+6℃で死んでしまう。
さて、地球。
 産業革命以来1.2℃上昇し、平熱14℃+1.2℃で15.2℃と、発熱中。
 2℃あたりでティッピングポイントを超え、発熱は連鎖し止まらない。
 人間の場合は、解熱剤もあれば、病院で治療も可能。
 だが地球の解熱剤はない。地球が治療を受けるベッドもない。
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 病巣の「わかっちゃいるけどやめられない」症候群の治療が必要だ。
 大量生産・流通・消費、そして大量廃棄社会の根本的転換が必要。欲望あおる広告社会、消費欲洗脳社会に規制を。
 飽くなき利潤追求のグローバル資本主義社会を、プラネタリー・バウンダリー(地球の限界)内に押しとどめる経済社会のあり方へ移動すべき。
 いでよ!
 地球の病巣を治すプラネタリードクター
メタボのホモサピエンスを治療せよ!