今日は「西南部健康友の会」の総会で「気候危機・地球環境問題」について話しました。
「健康友の会」なので、人間の健康と地球の健康の関連についをテーマに。
ヨーロッパの熱波と森林火災、乾燥地域のパキスタンで大洪水。
.
.
人間は、コロナ感染で発熱、ワクチン副反応で発熱。
地球は、温室効果ガスで発熱。
原因物質の発生源は人間。
それがわかっているのに止められない。
.
体温計の目盛りが43℃までしかないのはなぜ?
って、みなさんに質問。
.
.
それは、43℃超えると人は死んじゃうから。
平熱36.8+6℃で死んでしまう。
さて、地球。
産業革命以来1.2℃上昇し、平熱14℃+1.2℃で15.2℃と、発熱中。
2℃あたりでティッピングポイントを超え、発熱は連鎖し止まらない。
人間の場合は、解熱剤もあれば、病院で治療も可能。
だが地球の解熱剤はない。地球が治療を受けるベッドもない。
.
病巣の「わかっちゃいるけどやめられない」症候群の治療が必要だ。
大量生産・流通・消費、そして大量廃棄社会の根本的転換が必要。欲望あおる広告社会、消費欲洗脳社会に規制を。
飽くなき利潤追求のグローバル資本主義社会を、プラネタリー・バウンダリー(地球の限界)内に押しとどめる経済社会のあり方へ移動すべき。
いでよ!
地球の病巣を治すプラネタリードクター
メタボのホモサピエンスを治療せよ!