テニスの大阪なおみの試合後の会見ボイコット問題、様々な意見がある。
スポンサーが介在し、ファンや視聴者らが商品の売り上げにつながる。
金が回る。もっと競争の水準を落としても楽しいと思うけど。
.
オリンピックもそうだが、はやり商業主義に走りすぎている気がする。金が介在し、競争が過剰に激化している気がする。
選手の契約金が高くなりすぎだし、選手の負担も大きすぎる。
もっと低くし、負担も小さくすることが望ましいと思う。
で斉藤幸平さんのツイッターを紹介する。
欧州のサッカー選手の年俸が5億だった時代から50億になったら、10倍サッカーが楽しくなったでしょうか? 優秀な選手が10倍になったでしょうか? 私は中高サッカーをやってましたが、今の欧州リーグの方が面白いとは別に思いません。ベッカムとかジダンとか年報10億でも楽しかったですよ。
— 斎藤幸平 (@koheisaito0131) 2021年6月2日
オリンピックにしても、大阪なおみさんの件にしても、行き過ぎたスポーツ・ビジネスが選手の健康や社会の繁栄を犠牲にするようになっている。スポーツは本来もっと誰にでも開かれ、健康に利するもののはず。広告や大会数の制限などスポーツにも「脱成長」が必要です。
— 斎藤幸平 (@koheisaito0131) 2021年5月31日
「決まりだから」、「プロだから」みたいな、自ら進んで資本の奴隷になってもしょうがないんじゃないですかね。ちなみに私は大坂なおみさんがどんなに優秀なテニス選手であっても60億も稼ぐ必要は微塵もないと思っています。3億もあれば十分でしょう。みなでスローダウンすべきではないでしょうか。 https://t.co/tGOmTV7QPx
— 斎藤幸平 (@koheisaito0131) 2021年6月2日
www.bbc.com