世界１０月号を買うため、大きな書店なのになかったため、次の書店まで回った。
特集は「脱成長」。斎藤幸平氏が書いている。他にも、面白い論説があり、買いにいった甲斐があった。
紹介したいのは、朝日の編集員の高橋純子氏の「首が〝へし折れる〟ほどの金メダルをあなたに」がタイトル。
誰に金メダルをかけてやろうというのか？ 首がへし折れるほどの金メダルを。
高橋氏の筆は相当に会話調で弾んで跳んで、ヒニクが効き、面白い。しかも筋が通り説得力もある。
ちなみに
日本選手団の獲得メダルは５８個で史上最多、うち市長に噛まれた金メダルも１個ある。
新型コロナは7/23日のオリンピック開会日の4204人から⇒閉会日8/8日に1万4457人まで増えた。
その後、自宅で亡くなる人が増えた。保険料を払いながら、医療が受けられず、苦しみ亡くなる。なんという詐欺か。
