先日の「気候アクション」の後の会合の時、我が会の女性代表さんが「プラスチック削減、過剰包装」について問題提起されました。
過剰包装をやめ、プラを減らす。日本ではハードルは高いですが、やる価値はあります。
で、思いついたのが写真のこれです。
へちまですね。知りあいからもらった苗を植えたところ、肥料なしでも大きくなって、タワシ用に使えるのが4個ほどできています。
プラスチックたわし、プラ・スポンジの代わりにへちまスポンジを試しに作ってみようと思います。
へちまは、小さいものは食えるという事で、写真のとおり。
あまり美味くはなかったけど、責任を持って食いました。味噌汁に入れたのは、少し土臭いけど、まあまあ。
斎藤幸平の「人新生の資本論」を読んでいますが、家庭菜園をやっていると使用価値について感じる事があります。
商品、売るためにではない生産とできた生産物。
つまり自分や家族のための生産とそのための労働、できた生産物。
自分がつくったのは、なんか、小さくても形が悪くても、少々まずくても捨てがたいンですよねー。
労働って、本来、こうあるべきと思います。幸福って、こんな事だとも思います。