今週の「赤旗」日曜版の見開きです。最近よく取り上げています。
全国各地で「グローバル気候マーチ」の運動として、若い世代が動き始めています。
この記事見て、大人の先輩年配のみなさんは、思われたでしょうか?。
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先輩の大人たちこそ、もっともっと行動すべきではないでしょうか。
若者の行動はとてもうれしい。でも先輩大人の責任が大きい。とりわけ先進国の大人はとてつもなく。
責任を果たしようにも、果たせないほどに、残された時間はわずかです。
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新型コロナ騒動で世界も日本も経済的打撃を受けています。飛行機は飛ばず、移動も少なくなっています。
今年は、近年に珍しく温室効果ガスの排出が減るでしょう。過剰な生産と消費と廃棄、3割の食品ロスに、否応なく距離をとることを歓迎したい。
気候危機回避は、感染症によってではなく、自発的に、経済社会システムの脱炭素・持続可能・地球回復へ向かうべきだろう。
新型コロナ騒動なので、各国とも、戦争も紛争も軍事演習も兵器の開発も中止しよう。そんなお金は困っている人たちに回そう。民族紛争も宗教対立も中止、病気の快復を祈り、困っている人に手をさしのべしょう。
成長成長と、駆り立てられた欲望を求め、あくなき過剰生産・廃棄をすることはない。この際、あくせくせず平穏に、家族そろって食事ができればいいのではないか。
当然、生活が困難になっている人もいます。今後、さらに増えることにもなるでしょう。そんな人たちには、富裕層が大企業が、蓄積している富を分配する方が望ましい。富はもともと労働の固まりだから。
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新型コロナの関係で、世界的に集会やパレードがやりにくくなっています。
ですがグレタさんが呼掛け“ネットデモ”を呼びかけています。
熊本の気候マーチでも下のように呼びかけています。
www.facebook.com
全国的な「マーチ日」の予定の4月24日(金)には、熊本でも、少人数でも行動し、ネットでアピールしようと計画中です。