福岡高裁判決を破棄した最高裁判決についての報道の各紙(9/13)の記事を読んで、最高裁は「開門やむなし」を最終的には示唆している可能性が高いと思ってしまった。
判決の別の見方や裁判闘争上、運動論上のよりよい記事を見つけられなかったから。
昨日の諫早干拓の調査ともらった資料で、その辺の考え方がわかったように思う。
もっとも「非開門」での決着を国も狙っており予断はできず、今後の運動と国民の世論しだいだ。
さらには政権交代の方が。「大型公共事業の失敗は、やっぱり大型の失敗」と断じ、漁業も農業も双方活路を見出す解決案を示す方が手っ取り早いかもしれない。
以下、資料の馬奈木弁護士の論文です。感心のある方、ご覧ください。
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