93才にして大統領に返り咲いたマレーシアのマハティール首相。今日の「朝日」に改憲『戦争行くこと許すなら後退』と囲みがでていた。
「朝日」によればマハティール首相は「(我々は)戦争に行くことを許さない日本の現行憲法に続くことを考えている」と言及した。
8月に福岡県の高校生に向けた演説でも「日本は模範とすべき平和憲法がある。マレーシアでも同様の憲法を作りたい」と述べた。
イギリスの植民地支配、日本軍の占領下を体験し、戦後日本の経済発展も理解している知日家だからだろう。
戦争知らず、学ぼうとしない日本の首相とは大違いだ。
マハティール首相は、歴史を知り、列強に対する対応も自主的でしっかりしている。
中国が主導する鉄道事業について、債務問題の関連で中止を表明している。大国に対する堂々とした態度は立派だ。
うれしいニュースが飛び込んできた。
沖縄県知事選で玉城デニーさんが勝った。
安倍・官邸・自公に沖縄が勝った。
期待しつつも、厳しい結果も覚悟していただけに。
沖縄にとっても日本にとっても、良い流れだ。次は、那覇、豊見城、県民投票で勝とう。