熊本の水害から6周年 来月にも本体着工が狙われている立野ダム中止を求めるシンポがありました。
230人程だったのでかなり集まっていただきました。
大熊孝先生の話も、各地の水害のデーターともとにした専門的で興味深いものでした。
多大な犠牲者をだした西日本豪雨水害、ダムの放流が下流域の被害を出した事を教訓にするなら、熊本でも同様の事が起こるかもしれず、立野ダムは中止すべきです。
想定外の豪雨に対応できないダム。想定外は毎年のように、普通になっている中で、ダムでは治水はできない事を想定内とすべきです。
自然を冒涜すると、手痛い仕打ちを受けるのは、主に災害弱者になる。