サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

日米演習−大矢野原演習場

 今日は、日本共産党仁比そうへい参院議員、山本伸裕県議、西田由未子山都町議(無)らと山都町役場を訪れ、梅田穰町長や日米演習の対応をされている方々と意見交換をしてきました。
 小さい町役場ながら、町民の安全のために精一杯の努力をされている事がわかりました。
 オスプレイの夜間訓練が午後8時までの約束で、先日、5分オーバーした時、すかさず町として抗議をして、その後は改善されたとのことでした。
 大矢野原演習場で日米演習を行う事や米オスプレイが訓練する事など、一自治体でどうこうできる事ではないので国の方で対応してもらいたいとのこと。よくわかります。
 自衛隊が導入しようとしている17機のオスプレイ、来年導入予定の5機が熊本空港・高遊原分屯地に暫定配備される可能性があるなかで、山都町だけでなく、空港利用者、熊本県民、九州、全国の人々が考える事だとの思いは、共通認識になったと思いました。
 その後、演習場近くの監視テントに移動、演習場の説明を受けました。社民党の県連代表の中島隆利さんも来ておられましたし、自治労関係の方も来られました。
 1時45分ごろ、オスプレイが岩国を離陸したとの情報があり、35分ぐらいで飛来するとのことでしたがオスプレイは来ませんでした。
 霧が出て、雨も降り風も強いなかで、飛来は断念したのかもしれません。その後、夜になってから来たとの情報もありました。
 住民の日米演習反対の抗議行動もつづいています。