サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

来年の改憲発議、反対7割=内閣支持42%に減少―時事

 来年の改憲発議、反対7割=内閣支持42%に減少―時事世論調査 15日の配信だが、国民は、現実の改憲には反対が多い。少し安心する。国民にとっては、改憲の必要性を感じておらず実感がわかないのだろう。
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 また安倍内閣の支持率も、前月比2.8ポイント減り42.9%、不支持率は36.1%だった。
 NNNでも内閣支持率37%へダウン
 テレビは相撲とサルが逃げた事や北朝鮮の話ばかりで、森友問題を国会で議論したのはわずかだった。しかし影響は大きく国民が納得していない事がわかる。
 とはいえ、アベ首相の執念を燃やしている。
 「人事を見ると、並々ならず意気込み」と言うのは、中北一橋大学大学院教授。
 ①副総裁に衆院議員を引退した高村正彦氏を留任させた。
 ②党の憲法改正推進本部長には、所属派閥領袖の細田博之前総務会長をすえた。
 衆院議長には大島理森を続投。発議する国会にとって衆院議長は極めて重要。
  なるほど。希代の悪法を連続的に成立させ、国政選挙5連勝のアベ首相。警戒感を高め大戦略の構築が急がれる。

  安倍九条改憲NO!の3000万人署名に、ご協力を