長洲町のバイク屋さんで見つけたカワサキのW1です。非常に程度が良い。オーナーさん立派。
中学の頃の登校中、これよいもっと古い、タンクにゴムのラバーがついていたW1がドッドッド とやって来て、手を上げたら、従弟の兄さんが乗せて学校近くまで送ってくれた。
高1で自動二輪免許を取り、オヤジのスズキ50の実用車に乗ったり、払い下げてもらった90CCに乗ったりして、私のバイク青春が始まりまりました。
当時、ホンダのCB750は憧れのバイク。4気筒の750は音がすごく良かった。
CBが出るまでの国内最大排気量がW1で650CC。
こちらは2気筒でしたが同爆なので振動が大きく、図太い音が魅力でした。
キャプトンマフラーから出る音は特徴的な鼓動を響かせた。
クランクケースがご覧のようにY型でその左に分離したギヤボックスがあるのも特徴だった。
エンジンはOHVだったかな?OHCだったかな?セルはあったと思う。
ブレーキは前後ともドラム式だ。フロントフォークにダンパーまでついている。
下の写真は、NinjaGPZ750?900? カワサキ色のライムグリーン。
カワサキには、白の500SS-マッハⅢにも乗っていた事がある。
曲がらない、止まらない、白煙の直線バイクだった。
むかし懐かしいバイク、青春の記録はまだ残っている。