サスティナビリティ考

地球環境、持続可能、政治・経済・社会問題などについて書いています。 メール kougousei02@yahoo.co.jp

650-W1 カワサキ

 長洲町のバイク屋さんで見つけたカワサキのW1です。非常に程度が良い。オーナーさん立派。
 中学の頃の登校中、これよいもっと古い、タンクにゴムのラバーがついていたW1がドッドッド とやって来て、手を上げたら、従弟の兄さんが乗せて学校近くまで送ってくれた。
 高1で自動二輪免許を取り、オヤジのスズキ50の実用車に乗ったり、払い下げてもらった90CCに乗ったりして、私のバイク青春が始まりまりました。
 当時、ホンダのCB750は憧れのバイク。4気筒の750は音がすごく良かった。
 CBが出るまでの国内最大排気量がW1で650CC。
 こちらは2気筒でしたが同爆なので振動が大きく、図太い音が魅力でした。
 キャプトンマフラーから出る音は特徴的な鼓動を響かせた。
 クランクケースがご覧のようにY型でその左に分離したギヤボックスがあるのも特徴だった。
 エンジンはOHVだったかな?OHCだったかな?セルはあったと思う。
 ブレーキは前後ともドラム式だ。フロントフォークにダンパーまでついている。
 下の写真は、NinjaGPZ750?900? カワサキ色のライムグリーン。
 カワサキには、白の500SS-マッハⅢにも乗っていた事がある。
 曲がらない、止まらない、白煙の直線バイクだった。 
 むかし懐かしいバイク、青春の記録はまだ残っている。