朝からオスプレイの事故のニュースが飛び込んできた。
NHKなどニュースでは、「不時着」と報道。
でも、機体は真っ二つに割れ、波間に漂っている映像から見れば、不時着とは思えない。
不時着と墜落では、印象が大きく違う。
当然、軍の側としては、事故の印象を小さくしようとするだろう。
不時着って「航空機が故障や燃料不足や悪天候などで運行不能になり目的地以外の場所に降りること」(デジタル大辞泉)で、「機体をコントロールできる状態で着陸する」
墜落は「コントロール不能で落ちること」のようです。
機体が大破する程のオスプレイの「不時着」って、へリモードで降りるオスプレイ、オートローテーション機能のないのにどんな感じだったでしょうか?調査が必要です。
どうやら夜間に空中給油の訓練をしていたようでその時の事故のようです。
大破した機体の写真を見ると、どうもプロペラが前を向いて回転して破損しているようなので、飛行モードで「不時着」しようとして墜落したとしか思えない。 だいたいローター径の大きいオスプレイに、夜間に空中給油の訓練をするなんて、どんな戦闘行為を想定しての訓練か?
海兵隊なので、他国の攻撃目的地に夜間急襲をかけるための訓練だろう。当然、日本を守る部隊ではない。侵略部隊の侵略のための訓練を沖縄でやっている。
「不時着」「墜落」写真-時事
驚くべき事態→ 別のオスプレイ、普天間に胴体着陸=米海兵隊
驚くべき発言→米軍高官「被害与えず、感謝されるべき」 沖縄副知事に
墜落はこれで決定的です→空中給油中の事故→プロペラ損傷で不安定に 給油中にホース切断 コントロールできず墜落着水ということでしょう。
(写真は熊本地震の時に、熊本空港から、わずかな距離の南阿蘇へ飛び支援物資を運ぶ米軍オスプレイ)