この方、私の事務所かいわいで、ちょこちょこ見かけるリヤカー婦人です。(歩道に置物があったためやむなく車道へ)
いまどき、極めてめずらしい、魚の行商屋さんです。
私の子どもの頃も、山奥までリヤカーで魚売りに来ておられる人がいて、むかしを思い出しました。
なんか、気持ちが和みます。
このリヤカー婦人、以前に話した事がありますが、三角の方だそうです。
年齢は、おいくつでしょか?
70代後半、あるいは80代かも…。
夫さんが、三角周辺で魚を捕って、 おそらく軽トラで運び、妻さんがリヤカー引いて行商。
「魚は捕れますか?」と私。
リヤカー婦人-「あまり捕れんとですよ」と。
ガラカブかバリかウマズラか底ものの魚、むかしに比べれば魚もあまり捕れず、漁師の夫さんも苦労されているでしょう。
三角の海、中神島を横切り、漁船が走ります。奥は有明海。
海、自然を大切にし、地魚が持続的に食べらるようにしたいですね。