忙しくて、ずっと自然の中に生けていない。心がすさぶ…
さて、昨日、今日と、かなり暖かい。春めいてきた。
こぶしの花が咲いている。
マーガレットも咲いている。
さて公選法問題。今日は「音」について。
新自由主義の下、バス、タクシー、派遣労働など、規制緩和はおお流行りに宣伝されたが、相変わらず規制が厳しいのが公選法だ。
規制が緩和されたのは、ネット解禁ぐらい。
あさってから熊本では県知事選挙が始まる。
立候補予定者は3人。
広い県内を走り回れるのは、候補者カー3台。
選挙中が政治活動が大幅規制される。
許されるのは「確認団体」として許可されたものに限る。
宣伝カーも、この確認団体として3陣営が1台しか宣伝カーを出せない。
看板は確認団体名のみ。内容についても規制がある。
合計6台しか宣伝カーが出せない。
これでは有権者に、争点や政策、候補者の顔、名前を浸透させにくいだろう。
結局、新人には不利な制度だ。有名タレントなどでない限り。
明日までなら、宣伝カーで政党や立候補予定者が、政治活動としての街頭宣伝は自由だ。
しかし、選挙の本番になると、急に宣伝ができなくなる仕組み。
おかしい。これ、参院選も選挙区についてはほぼ同じ。
強いものが強くなり、弱いものを不利にするおかしなおかしな公選法。だれが得する?
さて、明日は文書宣伝について。